老舗「梅月堂」を徹底解剖!元祖シースクリームとラムドラの口コミ・通販
和洋菓子の世界で「梅月堂」という屋号を耳にしたとき、長崎名物の黄色い桃が乗ったケーキを思い浮かべる人と、芳醇なラム酒が香る大人のどら焼きを連想する人に分かれます。実は、日本の菓子文化を語る上で外せない名店「梅月堂」は、長崎と鹿児島の双方に存在し、それぞれが唯一無二の銘菓を生み出して全国に熱狂的なファンを抱えています。
長崎で130年以上の歴史を刻む元祖「シースクリーム」と、鹿児島から全国のスイーツ通を唸らせる進化系和菓子「ラムドラ」や「ぬれどら焼き」。世代を超えて愛され続ける看板スイーツの秘密から、気になる値段、カロリー、日持ち、さらにお取り寄せ通販や催事の最新事情まで、徹底取材をもとに詳しく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「梅月堂」には長崎の洋菓子・喫茶の老舗と、鹿児島の創作どら焼きで名高い和菓子の名門という2つの異なる名店が存在する。
- 要点2:長崎本店が誇る「シースクリーム」は地元で80年以上愛されるソウルスイーツであり、鹿児島の「ラムドラ」は自家製ラムレーズンが織りなす大人の贅沢菓子として大ヒットを記録。
- 要点3:どちらの銘菓も公式オンラインショップや全国百貨店の物産展・催事で入手可能であり、自分へのご褒美はもちろん手土産ギフトとしても高い満足度を誇る。
【実は2つの名店が存在】長崎と鹿児島それぞれの「梅月堂」の歴史と特徴
「梅月堂」を調べる際、まず押さえておきたいのが長崎の梅月堂と鹿児島の梅月堂という2つの老舗の存在です。同じ屋号を掲げながらも、ルーツと得意とする菓子のジャンルが異なります。
長崎の梅月堂は、明治27年(1894年)創業の歴史を誇る総合菓子メーカーです。異国情緒あふれる長崎の地で、南蛮菓子のエッセンスを取り入れた洋菓子やカステラを展開し、戦後に生み出された「シースクリーム」で一躍その名を全国区へと押し上げました。長崎市中心街の浜町アーケードにある長崎本店は、2階に優雅な喫茶サロンを併設し、地元住民や観光客の憩いの場として親しまれています。
一方、鹿児島の梅月堂は大正10年(1921年)創業、日置市東市来町湯田に本店を構える名門和菓子処です。初代が考案した「湯之元せんべい」から始まり、職人の手焼きにこだわる「ぬれどら焼き」を開発。さらに4代目が放った革新作「ラムドラ」がメディアやSNSで爆発的な支持を集め、全国の感度の高いセレクトショップや百貨店から引っ張りだことなっています。
【長崎のソウルスイーツ】元祖シースクリーム(シースケーキ)の魅力と値段・メニュー一覧
長崎市民にとって、誕生日やお祝いごとの定番として真っ先に挙がるのが梅月堂の「シースクリーム」です。地元では親しみを込めて「シースケーキ」とも呼ばれ、昭和30年代に誕生して以来、変わらぬ製法で愛されています。
きめ細かくしっとり焼き上げたきぬかつぎのようなスポンジ生地の間に、あっさりとした特製カスタードクリームをサンド。天面には上質な生クリームを絞り、鮮やかな黄桃とパイナップルのシロップ漬けが添えられています。コクがありながらも後味が驚くほど軽やかで、甘いものが苦手な方でもぺろりと食べられる絶妙なバランスが最大の強みです。
定番メニューと参考価格帯は以下の通りです。
- シースクリーム(ピース):1個 約450円〜480円(税込)(テイクアウト/喫茶利用で多少異なります)
- シースクリーム(アントルメ・ホール):4号(直径約12cm)約2,500円(税込)〜
- 長崎カステラ・南蛮菓詰合せ:1箱 約1,800円〜4,000円(税込)
- 長崎本店 喫茶メニュー:シースクリームと淹れたてコーヒーのセット 約900円〜1,100円(税込)
このほか、季節限定のタルトやショコラ、伝統の焼き菓子など、店頭には目移りするほど多彩なメニューが並びます。
【鹿児島発・大人の極上和菓子】話題のラムドラ&ぬれどら焼きが熱狂的人気を集める理由
鹿児島・梅月堂の代名詞として全国にファンを広げているのが、看板商品の「ラムドラ(LAMDORA)」と「ぬれどら焼きプレミアム」です。
ラムドラの主役は、ジャマイカ産のマイヤーズラムにじっくり漬け込んだ自家製ラムレーズン。これを北海道産大納言小豆を丁寧に炊き上げた特製餡にたっぷり混ぜ込み、職人が1枚ずつ手焼きした薄皮のどら焼き生地で包み込んでいます。一口かじるとラム酒の芳醇なアロマが鼻腔を抜け、小豆の優しい甘みとレーズンのフルーティーな酸味が絶妙に調和します。まさに「大人のための贅沢などら焼き」と呼ぶにふさわしい逸品です。
ラムドラのベースとなった「ぬれどら焼き」は、皮をしっとりさせるために一切の妥協を排し、あえて日を置くことで餡の水分が皮に馴染むよう計算された銘菓。北海道産小豆の粒感を贅沢に残した餡と、驚くほどもっちり吸い付くような生地のコンビネーションは、和菓子通をも唸らせています。
【リアルな口コミ・評判】全国のスイーツファンが絶賛する味・食感の評価
ネット上のレビューサイトやSNSに寄せられた、長崎・鹿児島両方の梅月堂に対するリアルな口コミ・評判を調査しました。
長崎・シースクリームへの口コミ:
「子どもの頃から食べている懐かしい味。生クリームとカスタードのダブル使いなのに全然重たくない」「黄桃とパインの酸味が良いアクセントになっていて、レトロな見た目もたまらなく可愛い」「長崎旅行で本店2階のカフェに立ち寄ったが、レトロモダンな空間で食べる出来立てのシースケーキは格別だった」といった、どこか温かみのある絶賛の声が目立ちます。
鹿児島・ラムドラへの口コミ:
「一口食べた瞬間のラム酒のインパクトがすごい。ウイスキーや赤ワインのお供に最高」「どら焼きの概念が覆された。手土産として持参すると100%喜ばれる」「少し時間を置いてラム酒が生地全体に馴染んだ頃が一番美味しい」など、お酒好きや大人の嗜好品として高く評価するコメントが圧倒的です。
【賞味期限・カロリー・お取り寄せ通販】ギフトにも最適な購入方法と保存のコツ
自宅用はもちろん、大切な方への贈り物として購入する際に確認しておきたいのが日持ちとカロリー、そして通販の取り扱い状況です。
賞味期限と保存方法の目安:
- 長崎・シースクリーム:生菓子のため要冷蔵で当日中〜翌日(通販対応の冷凍便タイプは解凍後当日中)。
- 鹿児島・ラムドラ:直射日光・高温多湿を避けた常温保存で約2週間〜3週間(冷暗所または冷蔵庫で冷やすとラムの香りが引き締まります)。
- 鹿児島・ぬれどら焼き:常温保存で約10日〜14日。
カロリーの目安:
シースクリームは1ピースあたり約280〜320kcal。ラムドラは1個あたり約190〜210kcalとなっています。良質な素材を使用しているため、満足感に対して過度な重さはありません。
お取り寄せ通販情報:
長崎の梅月堂、鹿児島の梅月堂ともに公式オンラインショップを開設しています。鹿児島のラムドラは各種百貨店のオンラインストアや大手ECモールでも取り扱いがあり、1個単位からギフト用木箱入りまで用途に合わせて選べます。長崎のシースクリームも冷凍配送対応セットが展開されており、遠方からでも現地の伝統の味を楽しめます。
【店舗・営業時間・催事出店情報】長崎本店から全国百貨店のポップアップまで
現地を訪れて味わいたい方や、近くの催事で手に入れたい方向けのアクセスおよび営業情報です。
長崎・梅月堂 本店(株式会社梅月堂)
・住所:長崎県長崎市浜町7-3(浜町アーケード内)
・営業時間:10:00〜19:30(2階喫茶 カフェ・ド・フルーリは11:00〜18:30 LO)
・定休日:元日を除き年中無休
※長崎駅ビルや長崎空港の売店でも一部商品の取り扱いがあります。
鹿児島・梅月堂 本店(有限会社梅月堂)
・住所:鹿児島県日置市東市来町湯田280
・営業時間:9:00〜17:00
・定休日:日曜日(臨時休業あり)
全国の催事・ポップアップ出店情報:
鹿児島の梅月堂(ラムドラ・ぬれどら焼き)は、伊勢丹、阪急うめだ本店、高島屋などの全国主要百貨店で開催される「九州物産展」や銘菓セレクトコーナーへ定期的に出品しています。長崎の梅月堂も全国の九州物産展へ出展することがあり、実演販売やシースクリームの特別空輸が行われる際は初日から行列ができる盛況ぶりです。最新の出店スケジュールは、各社公式Instagramや公式サイトの特設ページで随時告知されています。
【梅月堂】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:長崎の「梅月堂」と鹿児島の「梅月堂」は同じ会社ですか?
A1:資本関係のない完全に別の老舗企業です。長崎の梅月堂(1894年創業)はシースクリームなどで知られる洋菓子・喫茶の名店であり、鹿児島の梅月堂(1921年創業)はラムドラやぬれどら焼きで全国的に有名な和菓子処です。
Q2:シースクリームの名前の由来は何ですか?
A2:発売当時、刀の「鞘(さや=シース:sheath)」に形が似ていたことや、カスタードと生クリームを優しく包み込む構造から名付けられたと伝えられています。
Q3:鹿児島の「ラムドラ」はお酒に弱い人や子どもが食べても大丈夫ですか?
A3:ラムドラはマイヤーズラムを贅沢に使用した本格仕込みのため、アルコール分が含まれています。運転前の方、未成年の方、妊娠中・授乳中の方、アルコールに極めて弱い方は控えることを推奨します。
Q4:催事の出店情報はどこで確認できますか?
A4:両社ともに公式Webサイトの「お知らせ」一覧や、公式Instagramアカウントにて月ごとの全国百貨店物産展・催事出店スケジュールを公開しています。
まとめ:伝統と革新が織りなす「梅月堂」の銘菓を日常のご褒美に
長崎の地で人々の思い出とともに歩んできた素朴で気品ある「シースクリーム」と、鹿児島の確かな職人技から生まれた刺激的で芳醇な「ラムドラ」。どちらの梅月堂も、長い歴史の中で培った技術を守りつつ、現代の私たちの舌を魅了し続ける本物の味を届けてくれます。
歴史ある店舗へ足を運んで情緒とともに味わうのはもちろん、お取り寄せ通販を活用して自宅でゆったりと楽しむのも贅沢な過ごし方です。気になる銘菓を手に入れて、老舗が誇る極上のスイーツ体験をぜひ堪能してみてください。 (出典: 梅 月 堂(Yahoo!ニュース))