【2026最新】ダーツレーティング表と換算基準!Aフラ到達のスタッツ早見表
ダーツの腕前を客観的に示す最大の指標が「レーティング」です。オンライン対戦が主流の現代において、自身の現在地を把握し、次のステップへと駆け上がるための絶対的な共通言語となっています。しかし、国内の2大ネットワークである「DARTSLIVE(ダーツライブ)」と「PHOENIX(フェニックス)」では、算出ロジックや表記スケールが異なるため、「自分の実力は相手の台だといくつになるのか?」と疑問を抱くプレイヤーは少なくありません。
特にDARTSLIVE3の普及やフェニックスの最新環境が定着した2026年現在、スタッツの集計方式やフライト区分への理解は、スキルアップを目指す上で欠かせない要素です。本記事では、ダーツライブとフェニックスの最新レーティング表を完全網羅し、両者の換算基準やAフライト到達に必要な具体的な数値、さらにカウントアップの平均目安まで徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ダーツライブ(Rt.1〜18)とフェニックス(Rt.1〜30)は算出方式(80%スタッツ vs 100%スタッツ)が異なり、ライブの「Rt.10(Aフライト)」はフェニックスの「Rt.16〜17」に相当する。
- 要点2:レーティングの鍵を握るスタッツ指標「PPD/PPR」と「MPR」の仕組みを理解することで、01とクリケットの弱点を正確にあぶり出せる。
- 要点3:脱初心者の登竜門である「Aフライト」への到達には、01スタッツ80.00以上・クリケットMPR2.90以上、カウントアップ平均650点前後の地力が求められる。
【2026年最新】ダーツライブのレーティング表とフライト基準一覧
ダーツライブのレーティングは、「1から18」の18段階で構成されており、プレイヤーの総合的な実力に応じて「Cフライト」から最高峰の「SAフライト」までのクラスに分類されます。基準となるのは「01(ゼロワン)」と「STANDARD CRICKET(スタンダードクリケット)」の直近30ゲームにおけるプレイ成績です。
| フライト | レーティング (Rt) | 01スタッツ (PPR) | クリケットスタッツ (MPR) | カウントアップ目安 |
|---|---|---|---|---|
| SA | 18 | 120.00〜 | 5.25〜 | 1000点〜 |
| 17 / 16 | 110.00〜119.99 | 4.75〜5.24 | 900〜1000点 | |
| AA | 15 | 105.00〜109.99 | 4.40〜4.74 | 850〜900点 |
| 14 | 100.00〜104.99 | 4.15〜4.39 | 800〜850点 | |
| 13 | 95.00〜99.99 | 3.75〜4.14 | 750〜800点 | |
| A | 12 | 90.00〜94.99 | 3.45〜3.74 | 700〜750点 |
| 11 | 85.00〜89.99 | 3.15〜3.44 | 650〜700点 | |
| 10 | 80.00〜84.99 | 2.90〜3.14 | 600〜650点 | |
| BB | 9 | 75.00〜79.99 | 2.55〜2.89 | 550〜600点 |
| 8 | 70.00〜74.99 | 2.30〜2.54 | 500〜550点 | |
| B | 7 | 65.00〜69.99 | 2.10〜2.29 | 450〜500点 |
| 6 | 60.00〜64.99 | 1.90〜2.09 | 400〜450点 | |
| CC | 5 | 55.00〜59.99 | 1.70〜1.89 | 350〜400点 |
| 4 | 50.00〜54.99 | 1.50〜1.69 | 300〜350点 | |
| C | 3 | 45.00〜49.99 | 1.30〜1.49 | 250〜300点 |
| 2 | 40.00〜44.99 | 1.10〜1.29 | 200〜250点 | |
| 1 | 〜39.99 | 〜1.09 | 〜200点 |
ダーツライブのスタッツ計算における最大の特徴は、伝統的に採用されている「80%スタッツルール」です。ゲーム全体の推移ではなく、01であれば全体の80%の点数を削った時点(501なら残り100点以下になった瞬間)、クリケットであればいずれかのプレイヤーが全ナンバーをクローズするか規定条件を満たした80%確定時点までの記録でスタッツが集計されます。上がり目のプレッシャーに左右されず、純粋な削りの実力を反映しやすい設計です。
フェニックスのレーティング表とダーツライブ換算・違いの真相
フェニックス(PHOENIXDARTS)では、レーティングが「1から30」の30段階と、より細分化されたスケールで設定されています。フライト区分もCから始まり、B、A、AA、MASTER、GRAND MASTERへとステップアップする階層構造です。
両機種を行き来するプレイヤーが最も戸惑うのが「スタッツの算出基準の違い」です。ダーツライブが80%到達時点の数値を採用しているのに対し、フェニックスはゲーム終了(フィニッシュ)までの全投擲をカウントする「100%スタッツルール」を採用しています。
| フェニックスフライト | フェニックスRt | ダーツライブ換算Rt | ライブフライト換算 | 実力レベルの目安 |
|---|---|---|---|---|
| GRAND MASTER | 27〜30 | 17〜18 | SAフライト | プロトップクラス / パーフェクト常連 |
| MASTER | 23〜26 | 15〜16 | AA〜SAフライト | プロツアー参戦・予選通過レベル |
| AA フライト | 20〜22 | 13〜14 | AAフライト | 上級者 / ハウトー上位常連 |
| A フライト | 16〜19 | 10〜12 | Aフライト | 中上級者 / 一般アマチュアの憧れの壁 |
| BB フライト | 12〜15 | 8〜9 | BBフライト | 中級者 / ブルや特定ナンバーへの安定感 |
| B フライト | 8〜11 | 6〜7 | Bフライト | 脱初心者 / フォームと飛びが安定 |
| C フライト | 1〜7 | 1〜5 | C〜CCフライト | 初級者 / ルールや投げ方を習得中 |
100%スタッツでは、01のフィニッシュ時にダブルやシングルで数字を調整する際、低得点エリアに投げることが多いため、80%スタッツに比べてスタッツ数値が見た目上低く出やすい傾向があります。そのため、「ダーツライブでRt.10のプレイヤーは、フェニックスでは概ねRt.16〜17程度」が実質的な同等値となります。
スタッツ指標の基礎知識|PPD・PPR・MPRの意味と計算の仕組み
ダーツバーやネット対戦の画面に表示されるアルファベット略称の意味を正確に理解することは、効率的なデータ分析の第一歩です。日々の練習でどの数値を追うべきか整理しておきましょう。
1. PPD(Points Per Dart)とPPR(Points Per Round)
01ゲームにおける削りのペースを表す得点指標です。
- PPD(ポイント・パー・ダート):ダーツ1本当たりの平均獲得点数。主にフェニックスやハードダーツ、海外規格で多用されます。
- PPR(ポイント・パー・ラウンド):1ラウンド(ダーツ3本当たり)の平均獲得点数。ダーツライブのスタッツ画面に表示されるのはこのPPRです。
「PPR = PPD × 3」の関係が成立するため、フェニックスでPPD 26.67と表示されている場合、ダーツライブ換算のPPRは80.00点(Aフライト基準)となります。
2. MPR(Marks Per Round)
クリケットゲームにおいて、1ラウンド(3本)で「有効な陣地に何マーク付けられたか」を示す指標です。シングルヒットは1マーク、ダブルは2マーク、トリプルは3マーク(インナーブルは2マーク、アウターブルは1マーク)としてカウントされます。MPR 3.00であれば、毎ラウンド欠かさずトリプルに1本入れるか、シングルに3本しっかり入れている計算です。
3. DARTSLIVE3におけるレーティング計算の新基準
従来のDARTSLIVE2が直近30ゲームの80%スタッツを単純反映していたのに対し、DARTSLIVE3ではマシン独自のライブマッチレーティング機能が進化を遂げています。マシン内では100%スタッツのデータやリアルタイムの勝率、対戦相手のレーティング差を考慮した緻密なスキルレーティング(LIVE RATING)も併用され、よりフェアで実践的な実力値が反映される仕組みへとシフトしています。
目標の壁「Aフライト」のレーティング目安とカウントアップ平均点
ダーツプレイヤーが最初に直面し、最も熱狂的な目標となるのが「Aフライト(Aフラ)への到達」です。Aフライトは全ダーツ人口の上位およそ10〜15%に位置し、店舗大会でも上位進出が現実的になる実力帯です。
| フライト | 01スタッツ目安 (PPR) | クリケット (MPR) | カウントアップ平均点 | ブル・トリプルの体感精度 |
|---|---|---|---|---|
| Aフライト (Rt.10〜12) | 80.00〜94.99 | 2.90〜3.74 | 650点〜750点 | 3本中1本は確実にブル。 クリケットは毎ラウンド加点。 |
| BBフライト (Rt.8〜9) | 70.00〜79.99 | 2.30〜2.89 | 520点〜620点 | 調子が良いとロートン連発。 ラウンドごとのムラが残る。 |
| Bフライト (Rt.6〜7) | 60.00〜69.99 | 1.90〜2.29 | 430点〜520点 | ブルに入る感覚は掴むが、 1本外れると大きく散らばる。 |
Aフライトを維持するためには、01において「1ラウンド平均80点以上(ロートンペース)」を維持しなければなりません。3本投げて「ブル1本+20シングル2本(合計90点)」や「ブル2本(100点)」をコンスタントに出し続ける精度が求められます。
また、練習のバロメーターとなるカウントアップでは、「平均650点以上、好調時に700〜800点」を出せる地力がAフライトの確実な目安となります。1ゲームだけハイスコアを出すのではなく、5ゲーム連続で投げた際のアベレージが600点を下回らない安定感がボーダーラインです。
【2026年版】ダーツのレーティングを最短で上げる3つの実践アプローチ
レーティングの停滞期(いわゆるBフラの壁やBBフラの壁)を突破し、数値を確実に伸ばすための実践的なアプローチを3点紹介します。
1. 01の「ブル率向上」とクリケットの「縦ライン意識」
レーティングを押し上げる最大の近道は、上下のズレ(縦ブレ)を徹底的に排除することです。ダーツが左右に散らばる原因の多くはリリース時の指の引っ掛かりですが、上下の散らばりはスローの推進力とリリースタイミングの一定化で劇的に改善します。
クリケットナンバー(20、19、18、17、16、15、BULL)を狙う際も、横ラインではなくターゲットの縦軸(20番であればトリプルからダブルへ抜ける中心線)を視線でなぞるイメージでリリースすることで、トリプルを外しても確実にシングルをキープでき、MPRの大幅な底上げにつながります。
2. カウントアップではなく「実践形式のアレンジ練習」を取り入れる
スタッツを意識しすぎるあまりカウントアップばかり投げるプレイヤーが見受けられますが、実際の01では上がり目を意識した瞬間にフォームが崩れるケースが多発します。残り200点台からのフィニッシュルート(60残りからの20→D20、32残りからのD16など)を身体に叩き込むことで、終盤の無駄な投擲ラウンドを削減し、スタッツの目減りを防ぐことができます。
3. データトラッキングアプリを活用した調子の可視化
DARTSLIVEやPHOENIXDARTSの公式スマートフォンアプリを活用し、「どのナンバーのスタッツが落ち込んでいるか」を定期的にチェックしましょう。クリケットの特定ナンバー(例:16や15のサイドボード)に対する苦手意識をデータから特定し、集中練習を行うことでレーティングの急落を回避できます。
【ダーツ レーティング 表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダーツライブ3とダーツライブ2でレーティングの上がり方に違いはありますか?
A1:ダーツライブ2は直近30ゲームの「80%スタッツ」を単純平均してレーティングを算出しますが、ダーツライブ3のアプリ連動機能では、対戦時の勝敗や100%スタッツを考慮したリアルタイムなスキル評価(LIVE MATCH RATING)が導入されています。ただし、公式のフライト基準値や基本的な目安(Rt.10=PPR 80.00)は共通の指標として機能しています。
Q2:カウントアップで700点以上出るのにレーティングがBフライトから上がりません。なぜですか?
A2:カウントアップは「プレッシャーのない状態でブルだけを狙う」ゲームであるため、実際の01でのアレンジ処理や、クリケットの様々なターゲットへの打ち分けが追いついていない可能性が高いです。特にクリケットのMPRが2.00未満に留まっていると、01のスタッツが高くても総合レーティングがBBフライト止まりになります。クリケットの集中練習を行いましょう。
Q3:初心者が最初に目指すべきフライトと練習ペースはどれくらいですか?
A3:まずは「CCフライト(Rt.4〜5 / 01スタッツ50点台)」を目標にするのが自然なステップです。週に2〜3回、1回あたり1〜2時間程度じっくりダーツボードと向き合えば、早い方で1〜2ヶ月、通常でも3ヶ月程度でCCフライトからBフライト(Rt.6)へとステップアップできます。
まとめ:自分の適正スタッツを把握して着実なレベルアップを
ダーツのレーティングは、日々の地道な練習の成果を雄弁に物語る鏡です。ダーツライブとフェニックスの換算ルールや、PPD・MPRといった数値の意味を正しく把握していれば、異なる環境でも自分の真の実力を見失うことはありません。
大切なのは、一時的なレーティングの増減に一喜一憂しすぎず、課題となっているスタッツを冷静に分析することです。本記事の早見表を基準に現在地を再確認し、Aフライト、そしてその先の上級者フライトを目指して練習を積み重ねていきましょう。 (出典: ダーツ レーティング 表(Yahoo!ニュース))